勤労者が安心・安全に暮らせる生涯福祉社会の実現に向け、労働者福祉運動の普及・啓発に向け、調査・研究、理解と周知を図る取り組みを進めています。
勤労者が安心・安全に暮らせる生涯福祉社会の実現に向けた調査・研究の一環として、その時々の社会情勢の中からテーマを選択し、それぞれの専門家を招聘し事象の把握と対応策などについて考える機会づくりを行っています。
「いばらき労働福祉」を6回/年(奇数月)発行し、労福協活動全般のご紹介、加盟団体からの事業報告、生活に役立つ情報の提供などを載せ、加盟組合員だけではなく多くの方々にもご愛読いただいています。配布先は、加盟団体、労働団体、県内自治体、公立図書館などとなっています。
県内10か所の地域労福協と県労福協の共催により、すべての県民を対象として、労働者自主福祉運動の歴史と役割、労働法令・行政に関することや生活設計に関わる基礎知識などの労働福祉に関わる講座を開催し、その普及・啓発をはかっています。
会員組合、地域労福協の要請により講師派遣事業としての「出前セミナー」事業を行っています。
テーマは、年金、セカンドライフ、健康・長寿、こころの悩み、ハラスメント対策など多岐にわたります。ご相談をいただければ、内容に合わせて講師を選定し派遣いたします。
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